健康経営への取組み
健康経営宣言
タダノグループは、経営理念「創造・奉仕・協力」の実現を事業目的と位置づけ、それを「到達点のない永遠に目指すべきゴール」として、常により高みを目指す会社でありたいと考えております。長期ビジョンは「世界に、そして未来に誇れる企業を目指して」としております。社員の成長こそがその原動力であり、社員の成長なくして企業の成長はありません。
社員一人ひとりが良い仕事をし良い人生を歩むためには、心と身体の健康が重要と捉え、「健康経営宣言」を制定しました。
タダノ100%出資子会社として
親会社であるタダノの健康経営に沿って取り組んでいく事と、子会社としても
アブゼンティーズム(病欠)による損失、プレゼンティーズム(健康問題によって業務効率低下)による損失の撲滅を目標に健康経営に取り組んでいきます。
具体的な取組み
1.働き方改革を推進し、ワークライフバランスを確保
有給休暇の取得奨励を行っております。具体的には、生産性向上、効率化を進め、計画的有給休暇取得(年間付与日数の50%以上の取得)の定着化を図ると共に、2024年度も50%以上を取得できるように取り組みます。<年次有給休暇取得日数の実績>
2022年度 ⇒ 平均取得日数12.5日
2023年度 ⇒ 平均取得日数14.8日
※2022年度は変則決算のため、9ヶ月集計となっております
2.生活習慣病対策
タダノグループでは、健康診断の完全実施を推進しております。「健康づくりは人生づくり」として、各人が健診結果から食生活の見直しや運動の習慣化を行い、健康づくりをしております。 定期健康診断の受診率100%を目指し、生活習慣病予防を推進します。 さらに、35歳以上の社員の配偶者には、社員と共に健康診断を受ける制度があります。<定期健康診断の受診率の実績>
2022年度 ⇒ 100%
2023年度 ⇒ 100%
3.「心の健康づくり計画」の実施
タダノグループは、2016年度より「心の健康づくり計画」を実践しております。メンタルヘルスでは、ストレスに「気づき」「コントロール」していくことが大切です。ストレスチェックでは、各人が分析結果を受けて、メンタルヘルスケアに取り組んでおります。<ストレスチェック受検率の実績>
2022年度 ⇒ 100%
2023年度 ⇒ 100%
4.分煙
タダノグループでは、2013年4月より建屋内禁煙を実施し、屋外に喫煙所を設置して、分煙を行っております5.その他
①インフルエンザへの対応 インフルエンザの集団感染を防ぐため、社員に対し予防接種の全額補助を行っております。②昼食補助 偏った食生活を改善する目的で、仕出し弁当業者と契約し、栄養バランスに配慮した昼食摂取に努めています。(補助金制度あり)
6.「健康経営優良法人 2024」に認定
タダノテクノ西日本は、経済産業省・日本健康会議において発表された
「健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)」から認定され、2024年も「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。
積極的な健康経営の取り組みが5年連続で認定され優良であると認められました。
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■健康経営優良法人とは
健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。健康経営優良法人とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。(経済産業省ホームページより抜粋)
■タダノテクノ西日本の健康経営について
社員一人ひとりの「心とからだの健康づくり」を大切にし、活き活きと働ける明るい職場づくりに、組織全体で取り組むことを宣言しました。
今後もタダノグループの良き伝統ともいえる「健康文化」を、ぜひ継続し発展させていきたいと考えております。