健康経営への取り組み
健康経営宣言
株式会社タダノ物流は、地元地域の社員を中心に2018年10月に創立30周年を迎えました。
従業員の平均年齢は45.7歳ですが、今後高年齢化が進むとともに、高まってくる健康リスクの放置が会社にとって最大のリスクであると考えております。
タダノグループの長期ビジョンである「世界に、そして未来に誇れる企業を目指して」いくために、学習し、成長し続ける組織文化を構築して、社員が心身とも元気に働ける職場を目指して、健康づくりに努めることが重要と捉え、「健康経営宣言」を制定しました。
具体的な取り組み
1.働き方改革を推進し、ワークライフバランスを確保
有給休暇の取得奨励を行っております。具体的には、生産性向上、効率化を進め、計画的有給休暇取得(年間付与日数の50%以上の取得)の定着化を図ると共に、2019年度も50%以上を取得できるように取り組みます。
2.生活習慣病対策
タダノグループでは、健康診断の完全実施を推進しております。「健康づくりは人生づくり」として、各人が健康診断結果から食生活の見直しや運動の習慣化を行い、健康づくりをしております。
定期健康診断の受診率100%を目指し、生活習慣病予防を推進します。さらに、35歳以上の社員の配偶者には、社員と共に健康診断を受ける制度があります。
3.「心の健康づくり計画」の実践
タダノグループは、2016年度より「心の健康づくり計画」を実践しております。メンタルヘルスでは、ストレスに「気づき」、「コントロール」していくことが大切です。ストレスチェックでは、各人が分析結果を受けて、メンタルヘルスケアに取り組んでおります。
4.分煙
タダノグループでは、2013年4月より建屋内禁煙を実施し、屋外に喫煙所を設置して、分煙を行っております。
5.その他
インフルエンザの集団感染を防ぐため、社員に対し予防接種の全額補助を行っております。